【S20マスターボール級、S19使用構築/最高レート1800】
初めまして。てぃーがです。初投稿します!
僕は昨今の巣篭もり需要の中2020年夏ごろ、4年ぶりにポケモンを手に取り、レート対戦を真剣にやってみようということで始めました。本ブログではポケモンガチ対戦について好き勝手書いていこうと思います!
初心者ですがお付き合いいただけたら嬉しいです!
レート対戦の知識を蓄え出したのは去年の秋頃ですが2021年のGlobal Challenge 2021 Second Winter でそこそこな順位、最高レート1711を取れて、S17の竜王戦ルールのランクマッチでも最終1809をとったり徐々に結果がついてきたので,記録がてらに記事を書いていくことにしました。
全然強者ではないのでその点はお手柔らかにお願いします。。。
また、ポケモンを始めたばかりの方や4桁、5桁から1つ頭抜けたいという方は共に上位を目指せて行けたらいいない思っています!(僕も最高で3桁どまりです。。)
早速S19の構築を紹介します。
構築経緯
環境トップのエースバーンは熟練者ではない僕にも使いやすく、球を持たせる+自身の能力上昇でほとんどのポケモンを粉砕して行けます。このエースバーンを通す上で後出しからでもダイマックスターンを枯らし、仕事をしてくる型が明確なポケモンとしてラグラージ、カバルドンがあげられます。このポケモンたちの持ち味である”あくびステルスロック展開”を防ぎ、不意の1撃で気持ちよく倒す草技持ちの眼鏡カプ・コケコ、相手のエースバーンに先に展開されない+カプ・コケコが苦手な地面タイプの一貫が切れるHBランドロスから構築を組み始めました。環境トップのサンダーが重いためHDポリゴン2、1発逆転を狙える襷カウンター水ウーラオス、安易なポケモンの捨てを許さず、相手のアタッカーのダイマックスを誘発してポリ、ランドにつなぐアーゴヨンを採用しました。S19ではカイリューに5回ほど負け、1800後半に乗れず泣いた深夜2時を思い返さないためにウーラオスをミミッキュに変えました。するとシーズン最後の7連勝、S20勝率7割マスターボール級に到達して手応えを感じました。
個体紹介
カプ・コケコ@こだわり眼鏡 エレキメイカー
臆病(S↑A↓)H4C252S252
・草結び
・10マンボルト
初手先発枠
有利対面(水、飛行)の時
裏に地面タイプがいればノータイムで草結びを打ちます。ドサイドンやラグラージは何してんねんと言わんばかりにのこのこと出てきてくれます。こちらのメンタルの問題もありますが、電気技をうっても拘っているため地面タイプが出てくる見え見えの場面は積極的に売っていきました。ランドロスの場合H振りでも眼鏡マジカルシャインが受からないのでうっていきます。また先発のカプ・コケコは壁、挑発なども考慮するため居座ってくるラグラージが多いです。
エースバーン(キョダイ)@命の珠 リベロ
陽気(S↑C↓)A252D4S252
・火炎ボール
・とびはねる
・とび膝蹴り
調整はダウンロード調整の火力ブッパ型です。結論この命の珠フルアタが最強だと思います。技構成は火炎ボール、とびはねるまで確定、とび膝蹴り、しねんのずつき、ふいうちの3つからあと2つというところです。最初は主にポリゴン2への打点としてとび膝蹴り、最後の詰めで重宝するふいうちを採用していました。しかし、構築の中でドヒドイデに明確に有利なポケモンがカプ・コケコしかいないのでしねんのずつきを採用してエースバーンが通った試合はほぼ負けなかったと思います。(巨大火球強い、、、)
大体はエースバーンのダイジェット、ダイナックルといった能力上昇を狙える対面を作り上げることがこの構築のコンセプトです。
ランドロス@オボンのみ いかく
図太い(B↑C↓)H252B252D4
・じしん
・がんせきふうじ
・蜻蛉返り
Bぶっぱの物理を見るための型です。主にエースバーン、ミミッキュ、バンギラス、ドサイドンに投げていました。正直止めるのに能力を全振りしているため、相手に積み技があると切り返すことが難しかったです。ただ地面4倍の構築単位で重いウツロイド、ヒードランに対して選出圧力になっていたり、剣舞を匂わせたりする一面もあるため欠かせない存在でした。S20ではDにもうちょっと厚くして剣舞を入れて切り返す型も視野に入れて調整していきたいところです。
ポリゴン2@しんかのきせき ダウンロード
生意気(D↑S↓)H252C4D252
・ほうでん
・冷凍ビーム
特殊はお任せ。電気鳥を止める要因。技構成にアイアンテールを入れたのはウツロイド、ミミッキュ対策です。ダイスチルでBをあげていくこともできるためこのポケモンと相性がいいです。アイアンテールを打つ際ははずれる前提で打ってください。マジで当たりません。このポケモンで3タテすることもしばしばありました。
臆病(S↑A↓)H84C252D4S164(余4)
・大文字
・蜻蛉返り
スカーフと蜻蛉返りを持たせることによって微妙な対面や、相手視点有利と勘違いしているところに意表をついていくCアップのビーストブーストアーゴヨンです。本来アーゴヨンを抜いているはずのカプ・コケコ、スカーフカプ・レヒレ、スカーフウオノラゴン、スカーフヒヒダルマに対しては対面で抜群技を打っていき数的有利を取っていきます。また、相手のエースポケモンと対面した時は蜻蛉返りを打つことによって、襷を削りながら、裏のポケモンに繋げます。結構BBを警戒して倒されないようにダイマックスを切ってきてくれることもあり、試合展開の主導権を握りやすかったです。
ミミッキュ@アッキのみ 化けの皮
いじっぱり(A↑C↓)H252A252B4
・かげうち
・じゃれつく
・剣の舞
めちゃ硬いミミッキュです。最終日にかなりカイリューが重かったので後出しで起点にする型として即採用しました。相手のミミッキュが重かったりするので今期も使っていきながら改良を施していきたいと思います。初手ダイマックス+ミミ+襷(ウーラオス)見たいか構築には極力だしませんでした。
基本選出
1.コケコorアゴ+ポリorランド+エースバーン
理想の選出はこの選出です。初手カプ・コケコで削りや対面操作、アーゴヨンで数的有利やダイマックスをきらせたりして相手に負荷をかけつつ裏のポケモンで受けます。その後エースバーンを着地させて全抜きと言った形です。
2.ポリ+ランド+エースバーンorミミッキュ
相手にウツロイド、ヒードランがいるときは1の選出は絶対しないようにしていました。カプ・コケコやアーゴヨンが本当に何もできないため完全に餌になってしまいます。場合によってはエースバーンの枠をミミッキュにすることもしばしばありました。そうすると全体的に素早さが遅くなり、パワーがなくなってくるので本当にその3匹しか
この構築ももっと洗練させて7月のランクマッチも頑張っていこうと思います。
改善可能性点を挙げると
剣の舞や素早さSをあげてアタッカーとしても機能できそうなランドロス、ウツロイドやヒードランに無理やりあと投げしている時があったので特防D方面に厚くすることも視野に入れています。
ビーストブーストで特攻Cをあげるか素早さSを上げるか問題。1体目の前のポケモンを倒しても耐久が低いかつ素早さを上げる手段がないのでダイマックスしても 2ターンで倒されてしまいます。C+1のダイマックス技では大抵のダイマックスポケモンは1撃では落ちません。そのため素早さが元々高いドラパルトに変更することなども視野に入れて考えています。ですが、壁張りなども警戒されてアーゴヨンのDMを誘発させる、不意の1撃で倒すなどの特徴がなくなるため、検討中です。
長々と読んでいただきありがとうございました。
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