最遅厳選について
ダブル始めたんやが最遅とかむり
INC March 立ち回りと課題
INCお疲れ様でした。基本選出と課題について記録します。エレキバドオーガ研究会したいので何か意見とか提案、質問などあったらお願いします。
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基本選出
① 相手全体がレジエレキより遅い
先発 レジエレキ バドレックス
基本的にはS操作が必要ならネット+ブリザードランス、壁構築などの耐久型、ザシアンが出てきたならダイサンダーブリザードランスからはいります。ネットも火力が低いですがレジエレキはあり得ないポケモンなので大幅な特殊削り+物理高火力範囲技で壁も許しません。残りはエレキネットや追い風下でのブリザードランス、潮吹き、でスイープする感じです。ここで体力依存の技を持つカイオーガのこだわりがないのもGoodな気がしました。
②おいかぜ構築
後発 ウーラオス 白バドorエレキ
相手の追い風構築には追い風潮吹きが受かるポケモンがいないのでこちらも追い風ダイストリーム、ダイサンダーで対応してました。追い風構築は追い風下で222を抜く構築が多い気がしたので、追い風した後の裏のウーラオス、エレキ、バドレックスで逆に素早さを逆転した状態で火力を叩き込むというスタイルで体感6.5割有利ぐらいのバトルをしていましたが、根本的解決になってないような気がします。そのため、追い風黒バド構築には勝った試しがなかったです。カイオーガにダイアタックを入れるといいかも?とも感じました。
③トリル構築
①カイオーガ バドレックス
②ウーラオス レジエレキ
絶対にトリルを貼りたいポケモンが来るため、範囲技で一掃する、いかりのこなトリル、この指トリル、化けの皮トリルも絶対に許さない選出。裏に引いても上がらない現象が起きるので初手出しで勝ちだったら勝ち。初手パルキア入りがにはレジエレキから入り、大幅な削りをしたのちウーラオスの不意打ち、ブリザードランスで一掃した。
この構築の弊害となるポケモンの処理ルート
Aザシアン(H252を想定)
1レジエレキの珠ダイサンダー
2カイオーガの雨ダイストリーム
3ランスor熱風+追い風しおふき
Bゴリランダー
1ブリザードランス
2トルネロスの暴風
3カイオーガのゴリ押し140ダイアイス
Cレジエレキ
1カイオーガのダイストリーム?
正直覚えてない
その他、ピンポイントなガマゲロゲ、トリトドンにはタネばくだん、カミツルギには熱風、ダイサンダーなどを刺していった。
ここから以下は対戦して重かったポケモンを挙げる。
バドレックス(黒)、ガオガエン、エルフーン、ディアルガなどである。
バドガエンエルフはひとつの構築のアーキタイプとして入っているため、このタイプの構築には1回も勝てた試しがなかった(襷じゃないバドが不意打ちで飛んだ試合は運勝ち扱い)
勝てなかった理由としてはバドエルフにはウーラオス、トルネロスで不意打ち暴風を打つのが理想?だと考えていたが、相手の他のポケモンを考えるとウーラオスを選出に組み込めなかったことであると考えている。あと襷持ってない。あと暴風がガチ運頼み。
と言った感じでエレキバドオーガは強い構築だと思います。速い位置からの範囲技や、トリルでも使ったりしていました。45戦の意表をつけるようにとこの構築を使いましたが、なかなか強かったと思います。
今回僕が使ったスカーフバド、角中さんの襷バド、トリルを使ったパルキア白バドやオーガ白バドも使っていたので、次のINCに向けて、ランクマに取り組みたいと思います。
INC March 構築
INC Marchで使った構築。最高結果は24戦終え、こちら日曜日の23時の時点です。上位帯での黒バド構築に勝てず、1750付近をうようよし、結果は予選抜けとはなりませんでした。思考整理のための文です。。。
使用構築、はこちら
最高
INCFebruaryを19位で予選抜けバリヤード角中さんの構築を参考にした。以下がバリヤード角中さんの構築
この構築を50戦ほど練習して感じたところ
強い点
1.不意の威力130の高火力範囲技が速い所から飛んでくること
2.レジエレキが白バドが苦手とするザシアン、ガエンをワンパンできるということ
3.初手のエレキバドの圧力で、裏からのカイオーガのスカーフしおふきが受かってないということ
の3点。
弱いと思ったところは
1.相手の最速レジエレキに弱い。
2.相手のオーガザシアンのすいすいゲロゲ、裏から出てくるカミツルギの解決策
3.こちらにエレキがいるため、無理やり出てくるグラードン
4.鋼禁止伝説、特にディアルガ
の4点
そこでこの構築の強い点を伸ばし、悪い点を改善するように考えた。(当たり前
なんと言っても強い点はバドレックスのブリザードランスがA165の種族値から130という化け物火力が出せる点だと思った(しかも命中安定)
上から打ちたい相手を想像したところ
最速112で抜けそうなゴリランダー、モロバレル、に加え、S100族最速実数値167以下のサンダー、イベルタル、グラードン、ランドロス、フシギバナが挙げられた。
おっと、112×1.5=168、抜けるじゃん。というところからスタートした。これが決まると裏のカイオーガは止まらないはず。また、運がいいことにエレキネットやダイアタックで相手のSを-1にすると、黒バド以下全てに対して上からブリザードランスを決めることができ、追い風下でブリザードランスを決めると相手の最速レジエレキもワンパンできます。。。
バリヤード角中さんの構築を使っていたがエレキバドオーガの強さは本物だと思ったため並びは確定。
自分がINCFで使った追い風下のチョッキオーガが強いと感じ、採用して相手のカイオーガやレジエレキ、ザシアンに対してダイマをきって強く出れるようにした。
個体紹介
バドレックス(白) しろのいななき
ようき@こだわりスカーフ
175-217(252)-170(4)-×-150-112(252+)
地雷枠。S実数値168として扱うため100族に強い100族と考え運用していた。相手がS-1だとどんなポケモンでもほぼ抜ける。
控えめ@突撃チョッキ
206(244)-×-110-222(252+)-160-112(12)
追い風下で黒バドザシアンを抜ける調整
どうしても守るが欲しいと思う時があったので守る採用に考察の余地あり。強い。
レジエレキ トランジスタ
ひかえめ@いのちのたま
157-×-85(108)-167(252+)-70-236(148)
ザシアンや有象無象絶対倒すマン、白バドと組ませた時の圧力が本当に凄まじあったと思う。最強の相方。欲を言うと最速にしたい。そうするとザシアンを倒せない。今回はA特化きょじゅう+珠ダメ耐えだが、調整に考察の余地あり。
イエッサン(♀) サイコメイカー
ずぶとい@サイコシード
177(252)-×-128(252+)-115-126(4)-94(-)
この指ランス、この指潮吹きの攻め方もできる上、鋼禁止伝説の攻撃を受けてもらう枠だが、相手目線、圧がかかるポケモンではないかもしれない。出したのも2戦あったかどうかなので要検討。
ウーラオス(一撃) ふかしのこぶし
ようき@くろいめがね
176(4)-182(252)-120-×-80-163(252+)
ソルガレオ、鋼禁止伝説、壁構築に強く出れる唯一のポケモン、性能も良く出落ちが少ないため出したら削りを入れてくれて、活躍してくれた。正直襷が欲しかった。
おくびょう@気合の襷
155(4)-×-90-177(252)-100-179(252+)
この構築の縁の下の力持ち。カミツルギに対する打点として熱風を採用、相手がチョッキだったらダイバーンしないといけないが2戦とも焼いてダイマを終わらせてくれた。また、グラリザシアンに対して見えないところからあまごいをすることでダイマグラードンを雨ストリームで全ワンパンすることができた。行動保証が欲しかったため襷の採用だったがエルフーンの挑発を食らうことが2回あり、負けに直結したためメンハを採用しようか、どうしてあげればいいかわからない。トルネロスは悪くない。
以上。長くなったので、次回で基本選出立ち回りと、課題について記録します。
【S20マスターボール級、S19使用構築/最高レート1800】
初めまして。てぃーがです。初投稿します!
僕は昨今の巣篭もり需要の中2020年夏ごろ、4年ぶりにポケモンを手に取り、レート対戦を真剣にやってみようということで始めました。本ブログではポケモンガチ対戦について好き勝手書いていこうと思います!
初心者ですがお付き合いいただけたら嬉しいです!
レート対戦の知識を蓄え出したのは去年の秋頃ですが2021年のGlobal Challenge 2021 Second Winter でそこそこな順位、最高レート1711を取れて、S17の竜王戦ルールのランクマッチでも最終1809をとったり徐々に結果がついてきたので,記録がてらに記事を書いていくことにしました。
全然強者ではないのでその点はお手柔らかにお願いします。。。
また、ポケモンを始めたばかりの方や4桁、5桁から1つ頭抜けたいという方は共に上位を目指せて行けたらいいない思っています!(僕も最高で3桁どまりです。。)
早速S19の構築を紹介します。
構築経緯
環境トップのエースバーンは熟練者ではない僕にも使いやすく、球を持たせる+自身の能力上昇でほとんどのポケモンを粉砕して行けます。このエースバーンを通す上で後出しからでもダイマックスターンを枯らし、仕事をしてくる型が明確なポケモンとしてラグラージ、カバルドンがあげられます。このポケモンたちの持ち味である”あくびステルスロック展開”を防ぎ、不意の1撃で気持ちよく倒す草技持ちの眼鏡カプ・コケコ、相手のエースバーンに先に展開されない+カプ・コケコが苦手な地面タイプの一貫が切れるHBランドロスから構築を組み始めました。環境トップのサンダーが重いためHDポリゴン2、1発逆転を狙える襷カウンター水ウーラオス、安易なポケモンの捨てを許さず、相手のアタッカーのダイマックスを誘発してポリ、ランドにつなぐアーゴヨンを採用しました。S19ではカイリューに5回ほど負け、1800後半に乗れず泣いた深夜2時を思い返さないためにウーラオスをミミッキュに変えました。するとシーズン最後の7連勝、S20勝率7割マスターボール級に到達して手応えを感じました。
個体紹介
カプ・コケコ@こだわり眼鏡 エレキメイカー
臆病(S↑A↓)H4C252S252
・草結び
・10マンボルト
初手先発枠
有利対面(水、飛行)の時
裏に地面タイプがいればノータイムで草結びを打ちます。ドサイドンやラグラージは何してんねんと言わんばかりにのこのこと出てきてくれます。こちらのメンタルの問題もありますが、電気技をうっても拘っているため地面タイプが出てくる見え見えの場面は積極的に売っていきました。ランドロスの場合H振りでも眼鏡マジカルシャインが受からないのでうっていきます。また先発のカプ・コケコは壁、挑発なども考慮するため居座ってくるラグラージが多いです。
エースバーン(キョダイ)@命の珠 リベロ
陽気(S↑C↓)A252D4S252
・火炎ボール
・とびはねる
・とび膝蹴り
調整はダウンロード調整の火力ブッパ型です。結論この命の珠フルアタが最強だと思います。技構成は火炎ボール、とびはねるまで確定、とび膝蹴り、しねんのずつき、ふいうちの3つからあと2つというところです。最初は主にポリゴン2への打点としてとび膝蹴り、最後の詰めで重宝するふいうちを採用していました。しかし、構築の中でドヒドイデに明確に有利なポケモンがカプ・コケコしかいないのでしねんのずつきを採用してエースバーンが通った試合はほぼ負けなかったと思います。(巨大火球強い、、、)
大体はエースバーンのダイジェット、ダイナックルといった能力上昇を狙える対面を作り上げることがこの構築のコンセプトです。
ランドロス@オボンのみ いかく
図太い(B↑C↓)H252B252D4
・じしん
・がんせきふうじ
・蜻蛉返り
Bぶっぱの物理を見るための型です。主にエースバーン、ミミッキュ、バンギラス、ドサイドンに投げていました。正直止めるのに能力を全振りしているため、相手に積み技があると切り返すことが難しかったです。ただ地面4倍の構築単位で重いウツロイド、ヒードランに対して選出圧力になっていたり、剣舞を匂わせたりする一面もあるため欠かせない存在でした。S20ではDにもうちょっと厚くして剣舞を入れて切り返す型も視野に入れて調整していきたいところです。
ポリゴン2@しんかのきせき ダウンロード
生意気(D↑S↓)H252C4D252
・ほうでん
・冷凍ビーム
特殊はお任せ。電気鳥を止める要因。技構成にアイアンテールを入れたのはウツロイド、ミミッキュ対策です。ダイスチルでBをあげていくこともできるためこのポケモンと相性がいいです。アイアンテールを打つ際ははずれる前提で打ってください。マジで当たりません。このポケモンで3タテすることもしばしばありました。
臆病(S↑A↓)H84C252D4S164(余4)
・大文字
・蜻蛉返り
スカーフと蜻蛉返りを持たせることによって微妙な対面や、相手視点有利と勘違いしているところに意表をついていくCアップのビーストブーストアーゴヨンです。本来アーゴヨンを抜いているはずのカプ・コケコ、スカーフカプ・レヒレ、スカーフウオノラゴン、スカーフヒヒダルマに対しては対面で抜群技を打っていき数的有利を取っていきます。また、相手のエースポケモンと対面した時は蜻蛉返りを打つことによって、襷を削りながら、裏のポケモンに繋げます。結構BBを警戒して倒されないようにダイマックスを切ってきてくれることもあり、試合展開の主導権を握りやすかったです。
ミミッキュ@アッキのみ 化けの皮
いじっぱり(A↑C↓)H252A252B4
・かげうち
・じゃれつく
・剣の舞
めちゃ硬いミミッキュです。最終日にかなりカイリューが重かったので後出しで起点にする型として即採用しました。相手のミミッキュが重かったりするので今期も使っていきながら改良を施していきたいと思います。初手ダイマックス+ミミ+襷(ウーラオス)見たいか構築には極力だしませんでした。
基本選出
1.コケコorアゴ+ポリorランド+エースバーン
理想の選出はこの選出です。初手カプ・コケコで削りや対面操作、アーゴヨンで数的有利やダイマックスをきらせたりして相手に負荷をかけつつ裏のポケモンで受けます。その後エースバーンを着地させて全抜きと言った形です。
2.ポリ+ランド+エースバーンorミミッキュ
相手にウツロイド、ヒードランがいるときは1の選出は絶対しないようにしていました。カプ・コケコやアーゴヨンが本当に何もできないため完全に餌になってしまいます。場合によってはエースバーンの枠をミミッキュにすることもしばしばありました。そうすると全体的に素早さが遅くなり、パワーがなくなってくるので本当にその3匹しか
この構築ももっと洗練させて7月のランクマッチも頑張っていこうと思います。
改善可能性点を挙げると
剣の舞や素早さSをあげてアタッカーとしても機能できそうなランドロス、ウツロイドやヒードランに無理やりあと投げしている時があったので特防D方面に厚くすることも視野に入れています。
ビーストブーストで特攻Cをあげるか素早さSを上げるか問題。1体目の前のポケモンを倒しても耐久が低いかつ素早さを上げる手段がないのでダイマックスしても 2ターンで倒されてしまいます。C+1のダイマックス技では大抵のダイマックスポケモンは1撃では落ちません。そのため素早さが元々高いドラパルトに変更することなども視野に入れて考えています。ですが、壁張りなども警戒されてアーゴヨンのDMを誘発させる、不意の1撃で倒すなどの特徴がなくなるため、検討中です。
長々と読んでいただきありがとうございました。
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